夫にイラっとした時, 夫婦の対話

【夫にイラっと15】コミュニケーションのポイント11か条 ⑧おきた出来事は二人で作っている

おきた出来事は二人で作っている

 

起きた出来事は二人で作っている。
これは夫婦のコミュニケーションの大原則です。
どんな出来事が起きたとしても、それは自分と相手のふたりで作っている、という原則です。

 

相手だけが悪いということもないし、自分だけが悪いということもありません。何かが起きたら良いことも嫌なことも、二人で作り出しているということです。

 

「イラっと」来た時、確かに自分にも非があったな、と思える瞬間はあるかもしれません。でもここでお伝えしたいのは「50%の責任が自分にある」ということです。それは少し厳しく言うと、どんなに自分が被害者に見えるような出来事でも、半分は自分の責任だということです。

 

半分?自分にそんなに責任があるなんて思えない。自分が悪いとしても、相手の方が問題がある。と思うかもしれません。私もかつてはそのように思っていました。 でも実際は、二人揃わないとその出来事は起きないのです。

 

例え話で見ていきましょう。

 

妻が「夫が話を聞いてくれない。」と不満を漏らしていたとしましょう。夫婦仲良くコミュニケーションをするには、相手の話を聞かないというのは悪いことのような感じがします。確かに夫は妻が一生懸命話しているのに、そわそわしたりスマホをいじったり、じっくり聞いてくれないかもしれません。じっと人の話を聞けないというのは、夫の問題点かもしれません。

 

でもこのケースで妻にも原因があるとしたらどんなものがあるでしょうか。例えばそれは、妻の話があちこち飛んで分かりにくい、人の悪口ばかりを言っている、不満や愚痴を言うだけで改善しようとする気が見えない、話が長い、など、人が聞いていて気持ちの良い話ではないかもしれないのです。さらには夫の方も、日頃からあまり妻に話を聞いてもらえている気がしない、というのがあるかもしれません。

 

つまり私たちは夫が話を聞いてくれないと不満を言いがちですが、夫が聞けるような話をしているかどうか、常日頃夫に優しくしているかどうか、そういった自分の行動をかえりみる必要があるのです。

 

もっと言ってしまえば、夫が浮気をしたら浮気をするだけの理由が妻の方にもあるのです。妻から柔らかくあたたかい癒しのエネルギーが来ないから、他に求めて行ってしまうのです。

夫が暴力を振るうなら、妻の方に暴力を許してしまう要素があるのです。夫が妻に相談してこないなら、妻の方に相談しにくい雰囲気があるのです。

 

全て自分が悪いと思ってくださいと言いたいわけではありません。大切なことは、何かが起きた時、それが相手が悪いように見えたことでも、その出来事を引き寄せた自分の原因は何だろう、と自分の原因も見れるようになることなのです。

 

なぜなら真実とは、常にふたりの真ん中にあるものです。どちらかだけが圧倒的に悪いとか正しいということはありません。お互いのどこにどう責任があったのか、それを客観的に読み解いて話し合うこと、それができると、格段に解決策が見つかりやすくなります。

 

話を聞いてくれない夫に対しては、どうしたら話を聞いてもらえるのか、自分の方にも問題点があるならどういうことなのか聞いてみるといいと思います。

 

・話すペースが違う

 

例えば我が家であったのはこんなことです。

夫はもともと、物事をじっくり感じて考えるタイプです。私はといえば、割と短時間で物事を組み立てて結論を出したいタイプです。その二人が会話をしていると、だんだん会話のペースがずれていきます。

私が「明日、二人で出かけようって言ってたよね、どこに行く?あなたはどこに行きたい?」と切り出します。夫がじーっと考えています。

私が「私はね、どこでもいいんだけど、映画とかショッピングとかドライブもいいよね。あなたはどこがいい?」と矢継ぎ早に聞いていきます。夫はじーっと考えています。

さらに私が「ねえねえ行きたくないなら行きたくないって言ってくれればさ、私も他の予定立てるんだけど。結局どうしたいの?」とまた口を開きます。夫はまた無言です。そのうち私が「イラっと」します。

「聞いてるんだから何とか言ってよ!私ばっかりが考えて一人でバカみたい!」と怒ってしまいます。

 

私から見ると、一生懸命なのは私だけで相手にはやる気がないように見えるのです。そして「あなたはやる気がない。」「一緒に出かける気がない。」と相手を責めてしまいます。 でも夫からしたら、じっと感じて何をしたいか考えているのに結論を急かされるような感じがするのだそうです。そして急かされれば急かされるほど夫の考えがまとまらなくなっていくとのことです。夫に言わせれば「やる気がないわけでも、出かける気がないわけでもない。やる気がないって決めつけるな!」ということらしいのです。

 

このケースを見てあなたはどちらがどれくらい悪いと思いますか?せっかくの休日を台無しにしてしまったのは、私と夫のどちらに責任があるのでしょうか。

こういった事が起きた時に、夫の改善して欲しいところを考えると同時に、必ず自分の責任の分を考えるようにします。

 

つづく

 

 

★このシリーズは、イラっとして夫との距離が離れてしまっても、それをきっかけにもっと深く理解し合うコミュニケーションもできる!ということをお伝えしています。

 

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