自分の課題に取り組む
「イラっと」した時、全てが相手のせいではなく、そのような感じ方をする自分にも理由があります。その理由を見つけ解いていくことで、自分の心が楽になり、「イラっと」することが減っていきます。ここから自分の課題の取り組み方について、詳しくお伝えしていきましょう。
このパートでは以下のようなことをお伝えしていきます。
⑴思い込みを緩める４つのステップ
①思い込みに気づく
②手放せそうなものは手放す
③「かもしれない」で思い込みをゆるめる
④過去の傷みを癒す
⑵イラっとする本当の理由は心の傷にある
①身体的特徴に関する傷
②夫婦のあり方に関する傷
③異性との関係に関する傷
④女性性に関する傷
⑤お金に関する傷
⑥自己価値（セルフイメージ）に関する傷
付録・悪い人がいるわけではない
⑶心の傷・癒しのステップ
①自分がイラっとした時、頭の中でぐるぐるしているセリフに気づく
②そのセリフと繋がる過去の悲しい出来事を思い出す
③当時の自分がどのように傷ついたかみる
④傷ついた自分に寄り添い、抱きしめる
付録
・激しい感情が出てきたときに
・放置されて残っているから刺激がくると反応する！
・癒されたかどうかどうやってわかるか
・不器用だからこそ理解し合う努力をしよう
こころから、自分の内面の世界に入っていきます。自分の内面を探るのは、時にしんどく感じるかもしれません。でも最終的な目的は、自分に優しくなることです。あなたが「イラっと」してしまうのは、過去に傷ついた心が、「まだ傷ついたままだよ！痛んでるよ！」と教えてくれるサインなのです。
「イラっと」をきっかけにその痛んでいる部分を探し出し、必要な受容といたわりを与えてあげることができたら、あなたはきっと自分を好きになるし、「イラっと」することも減っていきます。ここから一つ一つ、丁寧に進んでいきましょう。
つづく
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★このシリーズは、イラっとして夫との距離が離れてしまっても、それをきっかけにもっと深く理解し合うコミュニケーションもできる！ということをお伝えしています。
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