プチ心理学講座, 夫にイラっとした時

【夫にイラっと29】放置されて残っているから刺激がくると反応する!

さて、以前癒しのステップについてお伝えしましたが、なぜこんな面倒くさいことをしなくてはならないのでしょうか。そこには感情の秘密があります。感情は何かの刺激で自然にうまれるものなのですが、ある種のエネルギーということができるでしょう。このうまれた感情をしっかり味わわずに蓋をすると、心の中に溜まっていきます。味わい切る、とは泣きたい時、怒りたい時に、満足するまで泣き切る、怒り切る、ことなのですが、それをやりきらずに心に押し込め放置すると、心の中に悲しみや怒りが残るのです。

 

そうして心の中にちょっとずつエネルギーが溜まっていくと、夫とのちょっとした会話でその溜まっていたエネルギーが吹き出します。まるでパンパンな風船にプシュッと針をさしてしまった様なイメージです。些細なことで悲しくなりすぎたり、怒りがおさまらなくなるのは、心に放置した感情の吹き溜まりのせいなのです。

 

また吹き出さなかったとしても、「頭ではわかっているのに心が納得しない。」ということがおこります。たとえば、「これは相手を許した方がいいだろう。」とわかっているのに、「心が怒りに燃えて許せない!」という様な場合です。それは心にこの吹き溜まりがあるためなのです。

 

過去の自分を振り返って当時の言いたかったことをよく聞いてあげる、十分な理解といたわりをあげるということは、この吹き溜まりのエネルギーを抜いて溶かしてあげる様なものだと思ってください。だから、この作業をすればするほど反応的にイラっとしてしまうことが減って自分がとても楽になるはずです。さらに、頭ではわかっているけど心が納得しない、という様な、頭と心の分離も減って、「頭でこうしようと思ったこと。」と「心でこうしたい。」と思うことが一致する様になっていきます。こうなってくると、今まで「やりたいけどできない!」という葛藤で悩んでいた時間とエネルギーが減っていき、どんどん望む方へと進んで行ける様になります。きっと驚くほど素直で純粋な自分に出会えるはずです。

 

そう、私たちは本来、とても素直で純粋な存在です。やりたいと思うことは素直に取り組み、感じたことも素直に表現していたのです。感情の吹き溜まりを減らしていくと、素直で純粋な自分にかえっていきます。そういった素直な自分を取り戻していけると、夫はあなたの苦悩や苦しみが見える様になって、あなたを理解しやすくなります。そうしてその分、寄り添ってくれることも増えていくでしょう。さらにはあなたの愛情や優しさ、温もりもスムーズに出てくる様になり、お互いにとってハッピーな時間が増えることは間違いありません。

心にたまった感情の吹き溜まりを溶かして素直になった分、二人の関係はよくなっていくはずです。

 

 

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