人間関係の力学

自分が小さく感じる時

誰かと一緒にいて

もちろんパートナーもそうですけど

自分の方が小さいなーって思うことありませんか?

 

例えば

自分の方がお金稼いでないとか

自分の方が人付き合いが苦手だとか

自分の方が器が小さいとか

という感じです。

 

他にも

相手が威圧的な人だったり

すぐ上から目線でアドバイスをするタイプだと

反射的にキュッと体が縮こまって

無意識で小さくなってしまいます。

 

もし頭の中で

私なんて・・・とか

どうせ私は・・・

というセリフが出たら小さくなっている証拠です。

 

目の前の人と繋がれる時はその人と対等になれた時です。

自分が小さくなっていると繋がれません。

 

なので自分がちっちゃくなってるな、と気付いたら

まず、相手と同じ大きさになる

ということを意識してみましょう。

 

前のブログで人との間に働く不思議な力について話しました。

(不思議な力の詳細はこちら)

 

相手が強く出た時、こちらが小さくなってしまうというのも

その力学によるものです。

自然にそのような反応になってしまうものなのです。

 

でもその状態では相手とは繋がれません。

 

なのでその状態に気づいたら

イメージの中で自分を 相手と同じ大きさまで膨らましてみてください。

 

そうすると

上から目線だったり強く出てくる相手が

実は一生懸命なだけだったり

助けを求めていることがわかるでしょう。

 

あなたの存在が小さいということはなく

あなたが相手と同じ大きさになって

あなたにも相手を助ける力があることを思い出してください。

 

目の前に相手がいるとなかなか同じ大きさに慣れない場合は

イメージの中で何度か繰り返してみましょう。

 

相手が強い力で押してきた時

自分が無価値観から小さくなっている時

それをキャッチしたら自分を膨らますのです。

 

自分の力を取り戻しましょう。

 

よかったらやってみてくださいね。

 

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