夫婦の対話

私、氷の城にこもってました!あなたが扉を開けに来て〜〜編

先日の体験談で、クライアントさんが自分がディズニー映画の「アナと雪の女王」のエルサだったと打ち明けてくれた話をしました。
そして私自身もそうだったということも・・・。
 
あの記事では、自分自身が自分を助けに行かなくてはいけないと書きました。
映画では妹のアナが扉を開けに行くけれど、現実には自分で開けるしかないのですよ・・・と。
 
 
もちろん私も何度もそのワークをしてきました。
でも、思い出したのです!
かつての私は、夫に扉を開けにくることを求めていたということを。
 
結婚した時、まだ私は氷の城にこもったままだったのですが、それでもなぜ結婚したかといえば、夫こそその扉を開けに来てくれる人なのではないか・・・と直感的に思ったからでした。
 
彼なら、私の心の内をわかってくれる。この孤独な城を温めてくれるんじゃないかって、そんな風に思ったのですね。おそらく彼も、自分がそうしたい。という思いはあったのだと思います。
 
当時の私がどうだったかといえば、私は時々は城から出て彼と一緒に遊んだりすることはあっても、ことあるごとに城に逃げ帰り、ひきこもり、扉を閉ざし、あなたがこの扉を開けにくるのよ!ということをやっていたのです。
 
「結婚したのだから、扉をあけにくるのはあなたの役目でしょ!」ぐらいに思っていたのですね。
 
そうして彼は何度も扉を叩いてくれました。そのうち何回かは、私も扉を開け、中に彼をご招待しました。でも中は寒い寒い私の世界。その寒さや孤独を彼に訴えることはできても、彼を温めることはなかったのです。
 
そうしていつしか、彼も扉を叩くのをやめてしまったのでした。
 
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いくら外から扉を叩いてくれる人がいたとしても、中にいる自分がそこを出ると決めないと何も変わりません。そして自分が受け取った才能を、楽しく人に分かち合うかどうかは、自分が決めることです。
 
お城に来てくれた人に・・・自分の内側に来てくれた人に自分のやり方でこっそり見せるのでは分かち合いにはならないのです。
 
自分が受け継いだギフトを分かち合いたいなら外に出て、相手がどうしたら喜んでくれるのか、自分の才能がどう役に立つのか、考えながら分かち合っていくしかないのですね。
 
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パートナーが現れた時、多くの人が扉を開けて外に出してくれる人が現れた!と勘違いします。
この人こそが自分を見出し、城にこもったままの自分を愛してくれるのではないかと思うのです。
 
最初のうちは愛ゆえにそうしてくれます。でも相手だって温もりが欲しいのです。いつまでも氷の城には訪ねて来てくれません。
 
愛を差し出すかどうかは自分で決めるしかありません。いつまでも誰かが助けに来てくれるのを待ち、助けに来てくれているのに、信じられずに引きこもる。そのパターンではせっかくあった愛も冷めてしまいます。
 
アナ雪の映画ではエルサは最後、自分の才能を国民を楽しませることに使うことにします。
そうしてたくさんの人が喜んでくれることこそが、彼女の喜びとなっていくのです。
 
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私は今でも、時々氷の城にこもりたくなります。彼の愛を確認するためにわざと引きこもって「扉を開けに来て〜」というゲームをしたくなるのです。
でもそれが単なるゲームだと今では知っています。なので今回改めて、そういうゲームをしたくなった時はエルサを思い出して、自分を分かち合うことを考えようと思いました。
 
 
 

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