私たちは何気なく会話をしていますが
実は相手の話をきちんと聞けない人が多いものです。
自分としては聞いているつもりだけど
相手から見ると全然聞いてもらってる感じがしない
そんなことにならないために気をつけるといいことがあります。
1、相手が話し終わるまで口を挟まない
相手が話している途中で、ついつい自分の感じたことを言いたくなってしまう。
それって普通のことですが
話している方にとっては、きちんと聞いてもらった感じがしないもの。
何か言いたいことができても
相手が話し終わるまではじっと聞きましょう。
2、相手の話を奪わない
口を挟むのと似たようなので、相手が話している途中で
「わかるわかる、私なんてさ〜」と自分の話を始める人がいます。
相手の話を聞いて自分のことを話したくなるのはわかりますが
これも話している人にとってはきちんと聞いてもらった感じがしません。
相手が話し終わるまで、自分の話はしないようにしましょう。
3、相手の感じていることを否定しない
相手が話している途中で色々と感じていること
好き・嫌い・イラつく・落ち込む、などの感情ですが
は否定しないように気をつけましょう。
イラつくとか落ち込む、などの感情を聞くと
そんな風に思わない方がいいよ
などと言いたくなるものです。
でも感情とは自然に湧いて出てくるもの
自然に湧いたものを否定されると、辛いものです。
なので感情についての話はできるだけそのまま受け取るようにした方がいいでしょう。
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今日は簡単に話の聞き方について書いてみました。
これは夫婦にかぎらず
対人関係の会話ならどんな時でも大事なことです。
よかったら参考にしてみてくださいね。