こんにちは!対話トレーナーのアマノテルヒです。
大切な人や自分自身と、どのように対話したらすれ違わないのか、ということについてお伝えしています。
今日は私の失敗「話し合いという名の説教部屋?!」についてお伝えする第4弾です.
前回までに、私が旦那さんに対して一方的に責め立てる、
という失敗を繰り返してしまったことをお伝えしました。
頭ではこんなことしない方がいいってわかっているのに、どうしても責めてしまうんですよね。
そんな自分に気づき始めた頃、
私の中で自分自身に対する疑問が生まれてくるようになったんです。
それは、
「どうして私は、こんなに相手を責めてしまうんだろう・・・?」という疑問でした。
事例でいうと、
前回、
旦那さんが、脱いだものをあちこちに置いているのを見ると、どうしても私の怒りが出てしまう、
という例についてお伝えしたんですけれども、
冷静に考えれば、
脱いだものがそこに置いてあるのを見た時に、
「それ片付けてね。」って一言、
言えばいいだけの話なわけです。
もしくはどうしても嫌なら、私が片付けたっていいですよね。
それが、旦那さんを呼び立てて、
いかにあなたが悪いか、と説教してしまうということが繰り返されたので、
私は何でこんなに怒っているんだろう、と疑問が湧いてきたのです。
ここから自分との対話がスタートするんですけれども、
自分で聞いてみたんですね。
「私は何をそんなに怒っているの?」
「本当に言いたいことはなに?」
と、質問してみました。
そうすると、かえってきた答えが
「全然私のこと分かってくれてない!」
そういう怒りの声だったんです。
「全然分かってくれなーーーい!!」
と怒っていたわけですね。
そうか!私は、私のことを分かってくれてないって怒っていたのか〜〜。
というのがすごく腑に落ちたんですけども、
腑に落ちたと同時にが〜んって、ものすごいショックでした。
というのは、
私は私のことをわかってほしいにも関わらず、
旦那さんに対して言っていたことは、「いかにあなたが悪いか」っていうことだったわけですよね。
わかってほしいにも関わらず
言っていたのは「いかにあなたが悪いか 」ということ・・・・。
これでは何一つ私のことは伝わらないし、
伝わらないストレスはどんどん膨らむ一方な訳です。
そのストレスが結局、旦那さんを責め立てるという方向に変換されて、
変なふうに出てしまっていたということに気づいたのです。
これでは・・・二人の関係がうまくいくはずはないだろう(><)
ってわかって、すごくショックを受けました。
そこから、仏像彫る・・・・懺悔の仏像を彫るような気落ちだったんですけども(汗)
そんなふうに自分が言ってることが、全然的外れだったことに気づいた、
というのが今回の話になります。
ここからどうしたのかは、また次回お伝えしていこうと思いますが、
ここからまだまだ自分との対話が続きます。
今日も読んでくださってありがとうございました!
またお会いしましょう〜。
➡️「話し合いという名の説教部屋?!」【5】★私の失敗談・夫婦の対話はこちら
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