こんにちは、対話トレーナーのアマノテルヒです。
大切な人や自分自身と、どのように対話したらすれ違わないのか、
ということについてお伝えしています。
今日は私の失敗談、「話し合いという名の説教部屋?!」についてお伝えする第5弾です。
前回までに、
私が一方的に旦那さんを責め立てるということを繰り返した理由が
私の心にあった
「全然私のこと分かってくれていない!」という怒りが原因だった
というところまでお伝えしました。
その怒りが収まらないために、
旦那さんがいかに悪いかということを何度も言ってしまう、
ということをやっていたんですね。
わかってほしいと言わずにあなたが悪いと言い聞かせる
・・・・酷い話ですね(笑)
その自分の中の「わかってくれない」という怒りに気付いた時に、
自分に対してまた疑問が湧いてきました。
「じゃあ、いったい私は何をわかってほしいの?」という疑問です。
だって、そんなに怒ってるって事はすごくわかってほしいことがあったわけですよね。
ということで、また自分に質問してみました。
「私は何をそんなにわかってほしいの?」いうふうに自分に聞いてみたんです。
その答えは
「私は部屋を綺麗にしたい!」
「部屋を綺麗にしたいという気持ちをわかってほしい。」でした。
そうかそうか、私は
「部屋を綺麗にしたい」という気持ちをわかってもらってないと怒ってたのか、
と改めて気づいたのです。
ということで、そのままそれを旦那さんに伝えてみました。
今までは、部屋を片付けない旦那さんがいかに悪いか、
ということを伝えていたんですけど、
今度は「私がいかに部屋を片付けたいと思っているか」ということについて伝えたんです。
でも、伝えながらふと思ったんです。
「あなたは違うの?」ということを。
話す前は、
部屋が綺麗な方が気持ちいいのは当然だろう、
片付けたいのは当然だろう、と思っていたけど、
話しているうちに
「もしかしてあなたは違うの?」という疑問が浮かんできたので聞いてみました。
そうしたら、返ってきた答えが衝撃だったんです。
旦那さんが
「ものが置いてあるのは気にならない、片付けろって言われると自分自身を消されるような気がする。」
って言ったのです。
「え〜、そうなの?私、あなたを消そうなんて思ったことない〜!」
が〜ん!!!って感じですよね。
私はただ、
物があるとイライラするから、そのイライラを旦那さんにぶつけてしまっていただけだったのですが、
でもそのことで彼は自分を消されると感じていた・・・。
ほんと、コミュニケーションってすれちがいだらけですよね・・・。
でもだんだんわかってきました。
とにかく・・・
とにかくすれ違っているんだ!
ということが。
一生懸命伝えているつもりで伝わっていないし、
相手のことも全然わかっていないのです。
ということで、ここからもっと旦那さんと対話していくのですが、
それはまた次回お伝えしますね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
またお会いしましょう!
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