プチ心理学講座, 人と繋がる, 夫婦の対話

相手を勇気付けるとは

こんにちは!

感情の学校主宰・対話トレーナーの天乃陽妃(あまのてるひ)です。

 

12月に入り

街中はすっかりクリスマスモードに入ってきましたね。

 

クリスマスのご馳走とか

年末年始のご馳走とか

考えるとワクワクします♪

 

あ、食べ物のことばっかりだった(笑)

 

 

いえいえ

おうちの中もクリスマスモードですよ。

 

クリスマスの飾り付けは楽しいですね。

 

これは3coinsで入手した飾り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか可愛くて気に入ってます。

 

 

あなたは何か飾りましたか?

 

 

 

今日のテーマは

「相手を勇気付ける」とは、です。

 

 

相手を勇気付けると聞いて

どんな言葉をイメージしますか?

 

私は

困難に向かおうとする相手に対し

 

「頑張って!」

「あなたならできる!」

とか

 

「あなたなら大丈夫!」

 

みたいな言葉をイメージしましたね。

 

 

あなたはどうですか?

 

 

先日

アドラーの

「人生に革命が起きる100の言葉」

という本を読んでいたところ

 

「人は自分が貢献できると思った時に勇気が出る」

と書いてありました。

 

 

ふむふむ

確かにそうですね。

 

 

そしてさらに

勇気付けるとは

 

「あなたは貢献している」ということを伝えてあげる事だ

 

とも書いてありました。

 

 

つまりです。

 

「頑張って」とか「あなたならできる」

はちょっと違うのです。

 

この言葉は

未来に向けて投げかけられた言葉。

 

そうではなくて

「すでに貢献しているよ」

と伝えてあげることが大事なのですね。

 

 

そうすると

「私は役に立てているんだ。」

「よし、次もやってみよう。」

となるわけです。

 

 

ではどういう言葉が勇気づけの言葉なのかというと

 

「ありがとう。」

「あなたに助けられているよ。」

という言葉なのだとか。

 

 

なるほど~

確かに!!

 

私は激しく納得しました。

 

 

 

というのは

最近youtube発信に力を入れているのですが

なかなか再生回数が伸びずに落ち込むことがあるのです。

 

そんな時に私が

「youtubeの再生回数が伸びなくてさ~落ち込みがちなんだ。」

とぼやくと

 

「そのうち絶対伸びるから頑張って!」

「諦めないで」

と言ってくれる友達と

 

「あ、この間見ましたけど、すごい救われました。

配信してくれてありがとうございます。」

と言ってくれる友達とがいて

 

断然、後者の方が元気出るのです。

 

 

見てくれた方の中で一人でもお役に立てたなら

また頑張ろう

そんなふうに思えるのですね。

 

 

前者は

応援はわかるのだけど

 

今しんどいんだよ~

 

と、反論したくなります。

 

 

つまり勇気付けるとは

 

「あなたならできる」ではなく

「あなたに助けられてます」なのです。

 

 

この辺り

ちょっとしたニュアンスの違いのように感じますが

 

結構大きな違いだなと思いました。

 

 

普段、パートナーにどんなふうに声をかけてるかな、と

ちょっと見直してみるといいかもしれません。

 

 

お子さんがいらっしゃる方は

お子さんへの声がけも

少し気にしてみてくださいね。

 

 

ということで今日は

「相手を勇気付ける」とは

というテーマでした。

 

 

いかがでしたか?

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

あなたの幸せなパートナーシップを応援してます。

陽妃

 

 

 

★感情の学校youtube★

・お前がおかしい、と思った時は

https://youtu.be/5nvz9R1cLPw

・相手の地雷を踏んで怒らせてしまいました(汗)地雷を踏まれた人の内面を解説
https://youtu.be/h2tYnAq87p4

・夫と義母の癒着が強い気がして嫌です。どうしたら私を選んでくれますか?

https://youtu.be/2-fxXEuOxvk

 

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