夫婦の対話

ずっと旦那さんにときめける?恋心を置き去りにしたら、その分つまらない

理想のパートナー像をあげてもらう時
 
多くの人がいくつかの条件をあげていきます。
 
 
年収が〇〇円以上。
 
長男でない。
 
穏やかな性格。
 
健康である。
 
安定した職業についている。
できれば大企業。
 
自由にさせてくれる。
 
家事を手伝ってくれる。
 
子育てを一緒にしてくれる。
 
自分の親の面倒をみてくれる。
 
 
エトセトラエトセトラ・・・。
 
 
こういうのを聞いていてつくづく思うことは
 
 
 
わたしもそうだったな〜。
 
 
 
ということです。
 
 
昔は私もこういった様々な条件を考えていました。
 
 
でも実際に結婚した人は
 
 
収入が安定しない(自営業)
 
 バツイチ
 
貯金ない
 
過去に大事故をして障害者
 
 
と、結婚相談所のマッチングだったら絶対に弾かれてしまうタイプの人でした。
 
 
 
でも、出会ってすぐにひかれ結婚し
 
8年経った今でも彼のことが大好きです。
 
 
私は今でも
 
彼の言動や仕草にときめくし
 
言ってみれば、まだ恋をしています。
 
 
 
そんな結婚生活を振り返って思うことは
 
恋心をずっと持ち続けられることは何て幸せなんだろう
 
ということです。
 
 
恋する相手と毎日過ごせる
 
 
そんな幸せがあれば
 
安定やお金はたいして問題ありません。
 
 
 
だから過去の自分に教えてあげるなら
 
 
絶対に恋心を置き去りにしたらダメだよ!
 
 
ということ。
 
 
恋心とはつまり心の声。
 
心の声をきかずして
 
思考で相手を選んでしまったら
 
安定は手に入るかもしれないけれど
 
その分つまらなかっただろうと思うのです。
 
 
 
 
 
今から思えば
 
思考で考えた条件とは全部不安からくるもの。
 
 
自分の結婚生活が安心できるにはどんな要素があれば不安を感じないか
 
それをあげていたのですね。
 
 
 
でも今だからわかることは
 
不安はどんな状況でも無くならない、ということ。
 
 
お金があっても
 
家があっても
 
親の面倒をみなくて良くても
 
 不安は無くならないのです。
 
 
なぜなら不安の本質は、自分の内側の感情。
 
満たされない、信頼できない、その思い込みからくるからです。
 
 
無くならないなら
 
心ときめく相手と過ごす人生のが楽しいじゃない?
 
私は本当にそう思います。
 
 
パートナーの条件に
 
ぜひ「自分の心がときめく人」
 
というのを第1番に入れてください。
 
 
それが自分の幸せにとって最も大事な条件です。

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