夫婦の対話, 感じたこと

パートナー探しでたったひとつ意図すべきことは・・・

今日、2016年のTBSドラマ「私、結婚できないんじゃなくてしないんです。」を全十話一気見しました(笑)
私は普段ドラマをあまり見ないのですが、このドラマ、「アマゾンプライムで見て面白かったですよ。」とある人に紹介されたのを覚えていて、今日、ふと第一話をみたのがことの始まり。特に決まった予定のなかった珍しい1日、ずーっと連続で見てしまいました。
 
ドラマは39歳の女性医師が結婚に向けて奮闘するというもの。キャリアがあって美人でアラフォーの女性を恋愛弱者というとは初めて知ったけど、一喜一憂しながら諦めない主人公には共感し、幸せになって欲しいとの思いで最後まで見てしまいました。
 
ドラマには楽しませてもらいましたが、ドラマを見て私がふと婚活をしている人に伝えたいな・・・と思ったことがあります。
 
ドラマの中では男性の本音やキャリアがあって美人のアラフォー女性がどう見えるのかなど、なかなか的を得たことをたくさん伝えているのですが、パートナー探しに向けて一番大切なことが抜けているなぁと思ったのです。
 
いいえ、もしかすると最終回のどんでん返しはその一番大切なことを言語化せずに伝えていたのかもしれません。ではその一番大切なことってなんだと思いますか?
 
私個人的には、パートナーを探すときにはこのことを意図することがとても大事だと感じています。もっといえば、他のことは一切意図せず、このことだけを意図して欲しいとすら思うことです。
 
それは
『自分の最も大切にしていることを同じ深さで大切にしている人と出会う』
ということです。
 
 
思い返せば30歳の時、まだ男性とは一度もお付き合いしたことのなかった私が、神様にたったひとつお願いしたことがあります。それは
 
「私の心を分かち合える人をください。」
 
ということでした。当時、自分のことながらその意味はよくわかっていなかったのですが、結婚生活7年も過ぎてきて時々感じることがあるのです。
 
それは
「あ、この感覚を分かち合えるからこの人なんだ。」
ということ。
 
この感覚、というのは言語化は難しいのですが、私が最も大事にしている感覚なのです。その感覚を、折に触れ分かち合える体験を重ねるにつれ、「ああ、神様は私が心を分かち合える人と出会わせてくれたんだな。」と感じます。
 
 
とはいえ30歳の時、自分の大事にしている感覚が実際にどんなものだったのかは自分でもわかっていませんでした。でもその具体性がわからずとも、意図することはできるのです。そして一緒に年数を重ねていく中で、自分の大事なことも一緒に見出してきた感じがしています。
 
 
 
今、パートナーを探している人は是非、意図してみてください。
『自分の最も大切にしていることを同じ深さで大切にしている人と出会う』
ということを。
 
そしてあなた自身がすべきことは、自分の大切なことを追いかけることです。
相手に好かれようと努力したり、一般的な恋愛テクニックを学ぶことはあまり意味がありません。
それでパートナーを得たとしても、その先長い結婚生活はのり切れません。
 
それよりも、
たった一人でいい。自分と同じ周波数の人に出会うこと。
他の九十九人が選んでくれなくてもたった一人の同じ周波数の人に見つけてもらう。
そしてその人と理解し合い、人生を一緒に歩んでいく。
その方がずっと幸せだと思います。
 
同じ周波数の人は必ずいます。
少数派でもいいのです。
一緒に人生を歩む人は一人いれば十分なのですから。
 
そして同じ周波数の人を見つけるには、自分の周波数を発信していくことです。
それが自分の大切なことを追いかけるということです。
自分のユニークさを出していくということです。
 
あなたが自分の大切なことを追いかけている波動が、同じ波動の人を引き寄せます。
 
 

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