夫婦の対話

自分の伝えたいことを明確に伝える

あなたは夫と話していて
 
「全然わかってくれない!」
 
とか
 
「伝わらない!」
 
と思うこと、ありませんか?
 
 
私は良くあります。
 
 
そういう時、私が気をつけるのは
 
本当に言いたいことをきちんと言えているのか?
 
ということです。
 
 
後から振り返ってみると
 
寂しいと伝えているつもりで
 
「全然わかってもらえないから辛いのよ!」
 
と、語気もあらく言っていることがあります。
 
 
それは夫にしてみれば
 
「お前が悪い。」
 
「わからないお前が無能だ。」
 
と言われている様にしか感じないとのこと。
 
 
つまり、寂しいという気持ちは微塵も伝わっておらず
 
私から怒りや相手を責めるエネルギーが出ているのです。
 
 
本当はわたしは「寂しい」
 
だから一緒にいてほしい、寄り添ってほしい、のです。
 
 
なのに、お前が悪い、と言ってしまったら
 
相手が寄り添ってくれるはずがありません。
 
結局私のほしいものは手に入らないわけですね。
 
 
なので伝わらない、と感じた時は
 
自分の伝え方に問題があるのでは、とチェックして
 
もう一度ダイレクトに伝えなおすようにしています。
 
 
「さっきは怒っている様に聞こえたかもしれないけど
 
本当は寂しいって言いたかったの。
 
私、寂しいから寄り添ってほしい。」
 
という様にです。
 
 
 
自分の本当に欲しいもの、本当の気持ちを
 
自分も間違わずに伝えるのって結構難しいものです。
 
何が難しいって、自分では伝えてるつもりだってこと。
 
自分のズレに気づいて修正するのが難しいんです。
 
 
でももし、あなたが欲しいものが手に入らないなら
 
何か自分がズレているのかもしれない
 
そう思って伝え直してみましょう。
 
できるだけ明確に、ストレートにです。
 
 
やってみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です