今日のメッセージ, 夫婦の対話

コロナ危機・経済危機★夫婦で団結して乗り越えるために押さえておきたいこと(中級編−1)

大切なあなたへ

 

こんにちは!

大切な人と繋がる極意をお伝えする

天乃陽妃(あまのてるひ)です。

 

今日は満月、夕方に赤い月をみました。

あなたは見ましたか?

 

東京ではくっきりとよく見えて

なんとも神秘的な月でした。

 

複数の友人たちがフェイスブックで

満月の画像をシェアしていて

みんなで同じ月を見ているんだなぁ

と思うだけでも

 

なんだか少し繋がっている気分になります。

 

さて

数日前に

コロナ危機・経済危機★夫婦で団結して乗り越えるために押さえておきたいこと(初級編)

 

をお伝えしました。

 

それはまとめるとこんな感じでしたね。

 

1、現在のコロナウィルス感染拡大についてお互いに感じていることを冷静に話している。

2、外出制限が出た時のための準備について話しあえている。

  一緒に準備できている。

3、外出制限になった時に、困ることを二人で洗い出し、その対策を考えている。

 

どうだったでしょうか。

 

これを書いた時

書き忘れたのですが

 

あくまでこれは私が考える項目です。

 

状況によっては

必要ない方もいらっしゃるかもしれませんし

逆にもっと別の項目が必要な方もいるかもしれません。

 

なので私が考える、一般的なこと

と思っていただけるといいかなと思います。

 

さて、今日は中級編です。

 

初級編は、コロナ緊急事態への前準備の対話でした。

 

中級編は

このコロナ危機が長引くことを想定し

もう少し感情的にも実務的にも踏み込んでみました。

 

押さえておきたい項目は次の4つです。

 

1、一緒に過ごす時間が増えたことや、今の状態でストレスに感じていることは何か、話しあう。

2、ストレスを減らすために、お互いにできることは何か話し合う。

3、この先、緊急事態宣言が長引いた時、一番不安なことは何か。

4、この先、緊急事態宣言が長引いた時、どのような対策をとる必要がありそうか。

です。

それでは

1つずつ見ていきますね。

 

1、一緒に過ごす時間が増えたことや、今の状態でストレスに感じていることは何か。

 

家の中で一緒に過ごす時間が増えると

ペースの違いや

やることの優先順位の違いで

ストレスがたまるのではないでしょうか。

 

我が家でも早速喧嘩になったのが

ペースの違い。

 

私は何かをやったらさっさと片付けたい。

旦那さんは、何かに集中すると

他のことが目に入らなくるし

1つ1つのことをやるペースがゆっくりなのです。

 

旦那さんは

自分の気になることがあると

ぐーっと自分の世界に入ってしまうので

 

そうなるともう

私が何を感じているかはわからなくなってしまいます。

口で言っても

私の言葉は彼の耳の右から左に抜けていきます。

 

それで、先日

ついに私がブチ切れました!

 

「もう少し私の感じていることに興味を持って!!」

とね。

 

ペースは人それぞれなので

私に合わせて、とは言いたくありません。

 

ただ、そのペースの違いに気づく人と

気づかない人だと

気づいている方がいつも合わせるようになりがちです。

 

うちの場合は

私がいつも合わせてしまって

いつの間にかストレスが溜まっていくんです。

 

それで定期的に爆発するんですけど

外出制限で家にいる時間が長くなると

その回数が増えるのですね。

 

まあ、今回も

彼を変えることはできませんが

「マイペースな人と一緒にいることは

私にとってはストレスなんだとわかってほしい。」と伝えました。

 

あとは人によっては

「相手のちょっとした仕草にイラっとする」

なんていうのもあるかもしれません。

 

例えば、舌打ちとか咳払い

もしかすると体臭とかおなら

オーラそのもの

なんていうこともあるかもしれません(涙)

今までそれを言ってしまったら

相手に悪い・・・

相手を傷つけてしまうかも・・・

 

なんて思って遠慮していたこと。

 

そういうことを言ってみるタイミングかもしれません。

 

これは相手を責める、ということではなくて

自分にとってはストレスなんだ、と伝えるということ。

 

そして逆に

相手にとってのストレスも聞いておく必要があるでしょう。

 

どちらが悪い、ということではなく

これについてはストレスになっている。

 

これが言えないと

お互いに我慢がたまって

ある日爆発します。

 

そして爆発した時

そのたまったエネルギーで

「あなたの体臭がいやだったのよ!!」

と言ってしまったら

それこそ致命傷になりかねません。

 

だからこそ事前に

「実はあなたの匂いが私にとっては少しきついから

対策を考えたいの。」

と相談できるかどうかが鍵なのですね。

 

もしかすると逆に

「僕は君の料理の味が、濃いと思ってたんだ・・・。」

なんて言われるかもしれません。

 

言われた最初は

場合によっては

「否定された!」「拒絶された!」

という痛みを感じるかもしれないけど

 

否定でも拒絶でもなく

「一緒にやっていくために通る大切な儀式」

という意識に切り替えることが大事ですね。

 

すでに何年も我慢してきたことは

なかなか言うことが難しいかもしれませんが

 

あくまでも

「一緒にやっていくために通る大切な儀式」

であって

「お互いを批判し合う時間にはしない」

と意図していくのがポイントですよ。

繰り返しますが

「一緒にやっていくために通る大切な儀式」

であって

「お互いを批判し合う時間ではない」

です。

よかったらやってみてくださいね。

 

長くなったので、今日は中級編の1だけにしますね。

続きはまた今度(^^)

 

それでは

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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