プチ心理学講座, 感情の知恵

2番目の女

こんにちは。

感情の学校主宰、対話トレーナーのアマノテルヒです。

 

暖かい日が増えてきました。いかがお過ごしですか?

 

最近私は

ずっと自分が食べたかった固めの焼きプリン作りをマスターしました~(^^)

 

私は固めの焼きプリンが好きなのですが

(・・・あなたはどうですか?)

お店ではなかなか売ってないですよね。

 

お店で売っているプリンの主流は

とろとろプリンとかなめらかプリンとか…。

 

どうしても好みとは違うので自分で作ることにしたのです。

マスターしたプリンは、何口食べても

「そうそうこれ!この味よ!」と嬉しくなります。

しばらくはまりそうです。

 

自分で作ると、砂糖の量の多さにびっくりしますけれどもね(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから家庭菜園は

スティックセニョールが収穫時期です。

ポキポキとって茹でるだけでご馳走なのでありがたいです。

 

スティックセニョールを茹でるのは夫の担当です。

私がゆでると大雑把で硬すぎたり柔らかすぎたりしてしまうので

見かねた夫が担当となりました(笑)

 

 

 

 

さて今日のテーマにまいりましょう。

 

今日のテーマは【2番目の女】です。

 

パートナーシップは人間関係の中でも特別に親密な関係です。

 

お互いにいろいろなところをさらけ出して

深くつながっていける可能性があります。

 

恋人や夫婦なら

できれば相手にとって自分が「一番大切な人」とか

「一番愛している人」と言われたいものです。

 

 

え?違いますか??

 

 

私はそうですよ(笑)

 

 

 

でもどうでしょうか。

 

自分が相手に

一番に選ばれていると思いますか?

 

 

お付き合いしているのに

結婚しているのに

何か他の女性の影がちらつく…

という事は、実は少なくありません。

 

 

他の女性とは浮気相手という意味だけではなく

義理の母とか義理の姉・妹とか

夫の同僚とか、昔の彼女とか

…実の娘ということもあります。

 

…あるあるです。

 

 

なんだか自分よりも

他の女性の方が大事にされている気がする

 

自分と彼の間に他の女がいる感覚…。

 

これって寂しいですよね。

 

(もしこの文章読んでいる方が男性の場合は

男性と女性を入れ替えて考えてみてくださいね)

 

 

そしてもしかすると

自分と彼の間に入っているのは女性ではなく

仕事とか趣味の場合もあるかもしれません。

 

とにかく今日お伝えしたいのは

自分が「1番になっていないという感覚」についてです。

 

 

心の中に

「自分が1番になっていない」と言う感覚があると

どこかいつも寂しいものです。

 

 

心の飢えが満たされないのです。

 

 

そしてこの感覚があることでパートナーシップの問題となるのは

過度に相手に要求してしまうことです。

 

 

例えば

「私をもっと見て!私をもっと愛して!!」

のような感じです。

 

もし相手に

なんどもこんな風に言われたら

「うえ~めんどくさ~」という感じですよね(苦笑)

 

 

またあるいは

相手が大事にしてくれているの受け取らないという問題もあります。

 

相手が何かしてくれたり嬉しい言葉をかけてくれても

「どうせ私より、あの人の方が大事なんでしょ」

という感じになってしまうのですね。

 

これでは相手も

愛情を注ぎたくなくなってしまいます。

 

 

いずれにしても

「自分が一番になっていない」という感覚があると

パートナーシップがうまくいきません。

 

もしこの

「自分が1番になっていない」という感覚がある方は

ここでいちど考えてみましょう。

 

 

この感覚はいつからあるでしょうか。

 

 

今のパートナーだけでしょうか?

 

 

・・・・そういえば・・・?

 

 

 

物心ついた時からこの感覚が心にあるかも・・・?

 

 

と感じないでしょうか。

 

 

 

もしくは人によっては

「自分を1番に扱ってもらった体験なんて1度もない!」

ということに気づいてしまうかもしれません。

 

 

自分の人生の中で

「一番大切に扱ってもらう」体験がないとするなら

それこそが

自分の持っているパターンであるということに

そろそろ気づいていくのではないでしょうか。

 

 

実は目の前でおこっていることは

自分がもっているセルフイメージが原因です。

 

今現在自分が

パートナーから1番大切に扱われていないとするなら

 

自分の心の中に

「自分は1番になれない」 

「自分は1番大切に扱ってもらう事は無い」

という思い込みがあるのです。

 

自分に対するセルフイメージが現実化するのですね。

 

こんな言い方をすると

「じゃぁ自分が愛されないのは自分のせいなんですね」

と絶望してしまうかもしれませんが、

 

・・・その通りなのですが

 

そこで絶望する必要は全くありません!

逆にこのことは希望です。

 

 

なぜなら相手を変えることはできないけれども

自分の内側を変えていくことができるからです。

 

 

口酸っぱくしてパートナーに

「私を1番に愛して」 

「私をもっと大切にして!」

と言い続けても

思ったようにはならず傷ついていくだけです。

 

そうしていつしか、大切にしてほしいと言うことを諦めてしまいます。

 

 

 

でも自分の内側を変える…

 

つまりセルフイメージが

「私は1番愛されている」

 「私は大切に扱ってもらえる」

「私は大切に扱ってもらえる人間である」

「愛されて当たり前~!」なんて変わっていくと

実際に周囲からそのように扱ってもらえるようになります。

 

 

うそでしょ~

信じられない~

聞いたことあるけど

腑に落ちない~

と思うかもしれませんが

本当ですよ!!

 

 

自分のセルフイメージが現実を作るのです。

 

 

自分が大切にされない事は

目の前の人が悪いように感じるかもしれません。

 

最初はそのように感じるのが普通です。

 

 

でもそれは自分自身が持っているセルフイメージなのです。

 

そしてもっと言うと

自分すら

自分を大切に扱っていないことがほとんどです。

 

そう、自分すら自分を大切に扱っていないのです。

 

なぜなら深いところで

「私は大切に扱ってもらうに値しない」と思っているからです。

 

 

悲しいことですが

過去に丁寧に扱ったり

大切に扱ってもらった体験が少ないと

そのようなセルフイメージになってしまうのです。

 

 

でもどんな人も

大切に大切に扱ってもらうに値します。

 

あなたも私も、大切に扱ってもらっていいのです。

これも本当です(^^)

 

 

ここまで読んで

「自分を大切に扱ってもらいたいと思う」

と思う方は

まず

「私は大切に扱ってもらうに値する人間だ」

 「人から丁寧に扱ってもらっても良い」と

一度考えてみてください。

 

多少胡散臭く感じたとしても

「もしかして・・・

もしかして本当に大切に扱ってもらっていいのかも・・」

くらいから始めてみましょう。

 

少しずつふに落ちるようであれば

時々口に出して言ってみたり

鏡を見ながら自分に言ってあげましょう。

 

そしてまずは自分が

自分を丁寧に大切に扱ってあげてください。

 

丁寧に大切に扱うとは

欲望をなんでも満たす

わがままになるということではありませんよ(笑)

 

 

丁寧に扱うとは

・・・・そうですね・・・

自分がとても繊細で美しいガラス細工だと考えてみてください。

 

そうしたらどんなふうに扱いますか。

 

その美しさを輝かせるように

丁寧に丁寧にやさしく磨いていくと思いませんか?

 

時々、お日様に当ててあげたりして。

 

たわしでゴシゴシ擦ったらだめですよ。

私たちは繊細なのですから。

 

どうですか?

少しはイメージできましたか?

 

そんなイメージで自分自身を扱ってみてください。

 

 

そうは言っても

「なかなか自分が1番になっていいなんて思えない!」

という方もいるかもしれません。

 

そういう方は過去に深く傷ついている可能性があります。

 

その傷を癒すと

おのずと自分を大切にしようと思えるようになっていきますが

その傷の癒し方についてはまた別の機会にお伝えしようと思います。

 

あなたの幸せな人生を応援しています。

 

テルヒ

 

 

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