こんにちは(^^)
感情の学校主宰、対話トレーナーのアマノテルヒです。
暖かくなってきて
ベランダのイチゴの実が大きくなってきました。
まだ白いけど
これから赤くなっていくはず。
こういうの、ワクワクしますね。
一昨日
人生初、アラレを体験しました!
晴れていたところから急に曇ってきて
なんだか雨が降ってきたようだけど
音が少しいつもと違うような・・・
と思ってベランダに出たら
アラレが降ってきて
カンカンとベランダの手すりに当たっている音でした。
始め私は
「ヒョウだ!」と思って
夫を「ヒョウが降ってきたよ~!!」と呼びに行ったら
あっさりと
「5ミリ以下はアラレです。」
と訂正されました(笑)
まあ、ヒョウだと
車が凹んだり、畑の作物に害が出たりするから
アラレでよかったです。
でもそこまで寒くないのに
5mm大の氷の粒が降ってくるって
なんだか不思議な気分でした。
そしてその後
さーっと冷え込んだ気がします。
最近
寒暖の差が激しくて
体調管理が難しいですね。
あなたは大丈夫ですか?
私は無理せず
余裕を持って過ごすようにしています。
男が憎い女
さて
今日のテーマは
「男が憎い女」です。
なんだか少し
おどろおどろしい感じがしますか?
実はこれ
昔の私の話です。
しかも
男性を憎んでいたことに気付いてなかった
って話なのです。
どういうこと??
と思われたかもしれませんね。
実はこんな感じでした。
私は昔から
普通に男の子を好きになったし
お父さんも好きでした。
だから男性を憎んでいるなんて
思ったことはなかったです。
ただはっきりしていたことは
マッチョな男性が苦手、ということ。
いわゆる
男性ホルモンたっぷりの
男臭い男は苦手だったのですね。
で、考えてみたら
お父さんも優しい感じの草食系だし
夫も草食系です。
男性性があまりない男性が好きだったのです。
結婚してから
キスやハグは好きなのに
セックスに抵抗がある、ということに気づき始めました。
最初のうちは問題なかったのです。
体を重ねるのは幸せだったし
一つになれるのも嬉しかった。
ただなんだか
映画や小説に出てくるように
一緒に楽しむとか
エクスタシーを感じるとか
あんまりないな、ってところに気づき始めましたね。
それが少しずつ
夫婦の溝になり出しました。
夫は敏感なので
私の中のセックスへのなんらかの抵抗をキャッチし
自分が拒絶されている、と感じていたようです。
そしてそのことで
とても傷ついていたようでした。
後で聞いたところによると
「自分が徹底的に拒絶をされている感じ」
だったそうです。
なんどか
その私の抵抗のことを
それとなく聞かれました。
当時私は
自分の中の抵抗感を
「ないない、大丈夫。」
「大丈夫だから。」と
消そうとしていましたね。
子供も欲しかったし
セックスを楽しみたい、という気持ちも
ありましたから。
だから聞かれても
「セックスしたいよ」
と答えてましたね。
でも潜在意識というか
体が拒絶していたようで
夫はそれを感じていたのですね。
そしてあるころから
私のその拒絶感が強くなり出しました。
私が自分で抵抗感を認めなかったから
体が本当に拒絶し始めたのだと思います。
まさに心と体がバラバラだったな、と思います。
セックスすると呼吸が辛くなり
咳が出て
身体中が拷問されているような感覚になり出したのです。
それでも私は
そういうものかしら・・・なんて
思い込もうと頑張ってましたね。
今考えると、滑稽ですね。
でも夫のことは大好きで
自分が拒絶しているなんて
思いたくなかったのです。
それを認めたら
結婚生活は破綻する。
この関係は終わってしまうと
思っていたのです。
でもとうとう
ある時
二人の間にくすぶっていた違和感のエネルギーが爆発して
衝突してしまいました。
そのとき私は言ってしまったのです。
「セックスがまるで暴力にしか感じない!」
と。
そう。
言ってしまったのです。
それで夫は家を出て行きました。
出会った当初
私たちは本当に気が合って
こんなに魂が近い人っているんだ
って驚いたほどでした。
でもそこに
セックスの壁が大きく立ちはだかりました。
とても辛いことでした。
大好きな人なのに
どうしてこうなってしまうんだろう・・・。
と
とても辛かったです。
「もう別れたい」という夫に追いすがり
「私がなんとか変わるから待って」と懇願しました。
私はどうしても
この人を失ってはいけない
と思っていたので
なんとかしようと
そこから自分の内側と向き合う作業に入ったわけなのですが
そこからの
自分の癒しの旅は何年もかかり
長い長い話になります。
なのでその話はまた別の機会にするとして
結局のところ
私のセックスへの拒絶感は
過去生が原因でした。
過去生でひどい暴行をされて
そのまま殺されたことがあり
その痛みが心と身体の奥底に残っていたようです。
身体も覚えているし
当時の男性たちへの憎しみも残ってる。
そんな状態だったわけです。
そんなことって
あるんですね。
もともと私は
過去生とか信じるタイプではなかったけど
今世で暴行されたことがないのに
なんだかレイプされた人の気持ちがわかるし
クライアントさんもそんな人が来るし・・・。
どうしてだろう・・・?
と思っていたときに
ある人に
「過去生でそういうことがあったみたいだよ。」
と教えてもらい
腑に落ちたのです。
そして結婚生活の中で
男性性に対する憎しみが
夫に向かってしまったのでした。
本当に
「夫よ、ごめん!」
って感じですよね。
さて今日はなぜこの話をしたのかというと
私のように
夫婦関係がうまくいかないとき
「自分が気付いていない
根深い恨みが隠れていることがある。」
とお伝えしたかったからです。
これは別に不思議なことではありません。
私の例は少し過激かもしれませんが
母親のことが嫌いな男性は
その恨みをうっすら妻に浴びせてたりするし
それは女性側も同じです。
父親に対する復讐を
夫にしていたりします。
過去の男性・過去の女性に対する
恨みや怒りを
現在の相手にぶつけてたりするのです。
そして過去のパートナーとの傷を引きずって
今のパートナーと健全に愛を育めない
という方も
実に多いのです。
私たちはみんな
現在の相手と
ゼロベースで向き合うなんてことは
できていません。
みんな過去の記憶をベースに
相手を見ています。
意識的であれ無意識的であれ。
でももし
そこに気付けたら
・・・
無意識のうちに
自分が目の前の愛する人との関係を壊しているかも・・・
と気付けたら
変わることができます。
これは本当です。
自分の内側に潜む
闇がなくなると
本当に現実は変わって行きます。
今日のところは
無意識に持っている闇が
・・・恨みや憎しみが・・・
目の前の人と繋がるのを
邪魔していることがある。
というのを知っていただければと思います。
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