こんにちは！
感情の学校主宰・対話トレーナーのアマノテルヒです。
梅雨真っ盛りですが
埼玉は割と雨ではない日が多いです。
毎日雨がしとしと降ってじっとり・・・
という感じよりは
雨が降る時はザーッと降って、止む
みたいな感じになっています。
おかげで畑に行くのは楽ですね。
ところで私は最近
ベランダで生ゴミを分解する
ミミズコンポスト を導入しました。
ミミズさんに
生ゴミを堆肥化してもらうというやつですが
つまり、ミミズを買ったわけです（笑）
で、ミミズ用のお家（コンポスト ）を用意して
そこに入っていただいたのですが
昨晩、雨の夜
ふとベランダに出たら
ミミズの大脱走！！
雨に誘われてか
ミミズが外に出ちゃってて
右に左にベランダをニョロニョロと歩き回ってます(><)
（幸いなことにそのベランダは
隣とは接していないので
隣の人のベランダに移動する、ということはなかったです～
本当によかった）
それらを
慌てて捕まえてお家に（コンポスト に）戻すという・・・
数えてないけど
３０匹くらいは戻した気がします。
と言うけれど
ミミズを捕まえて戻してくれたのは
我が夫。
夫は優しく素手で捕まえて
１匹ずつお家に戻してくれました。
私は
「あ、ここにミミズが、あそこにも～」
と指をさす係（笑）
夜な夜な夫婦で
ベランダで思わぬ共同作業となりました。
文句ひとつ言わず
せっせと対策を講じてくれた夫に
大感謝です。
ありがたい～。
ちなみにその後
ネットで調べたら
ミミズは明るいと外に出てこないということで
一晩中
ライトをつけて大脱走の危機は解除となりました。
は～、やってみると色々出てきますね。
でもなんだか楽しかったです。
ミミズさんが生ゴミを堆肥化してくれたら
植物が元気に育つはずです。
自作したコンポスト
なかなか恋人ができません、どうしてでしょう。
さて、今日のテーマですが
「なかなか、恋人ができません」というお悩みに関してです。
「なかなか、恋人ができません」という質問は
よくいただきます。
婚活しているけど
うまくいかない、とか
恋人欲しいけど
なかなかできない、とか
結構多いですよね。
私も３３歳まで本当に誰とも
一度もお付き合いしたことがなかったので
よくわかる悩みです。
なぜ、なかなか恋人ができないのか・・・
欲しいのにできない、というときは
多くの場合
深層心理に相反する思いを持っています。
「欲しい」の逆の思い
「いらない」です。
「恋人はいない方がいいや」と思っている自分もいるのです。
「そんなこと思ってません！」
と言うかもしれませんが
「恋人はいない方がいいや」と思うことは
おかしいことではありません。
それどころか普通のことです。
どうしてそんなことを思うのかと言えば
恋人がいないことにはメリットがあるからです。
例えばそれは
・自分の好きなように過ごせる
・これ以上傷つかなくて済む
・自分のダメなところを見せなくて済む
などです。
誰かと親密になる、とは
心を分かち合って楽しいことや嬉しいこともありますが
分かり合えなくて寂しくなったり
気を使いすぎて疲れたり
思い通りに行かなかったり
面倒くさいこともたくさんあるわけです。
そういった、面倒くさいことを体験せずに
自由に楽に過ごせる
というのは大変、魅力的です。
ところで
誰の心の中にも
「自由に自分一人の時間を楽しみたい」
という望みはあります。
誰の心の中にもあるのに
どうして
恋人ができる人とできない人がいるのでしょうか。
それは
その望みに
気付いているか気付いていないか、
というところに鍵があります。
最初に
「深層心理の中に相反する思いがある」と書きましたが
つまり
実は「一人が良い」「恋人いらないや」という思いをもっていることに
自分自身が気付いていないと
恋人ができにくくなります。
気付いていない方へ現実が引っ張られるからです。
私たちの心は
いつもマーブルです。
「恋人が欲しい」「一人がいい」
など
相反する思いが混ざっているのが普通です。
両方抱えているのはおかしいことではありません。
ところが
その色々な思いの中で
気付いていない思いに引っ張られる、という性質があるのですね。
だから
表面上の「恋人が欲しい」という思いには気付いているけれど
・・・気付いていろいろ行動しているけれど
実は「いらない」とも思っている自分に気付いていないと
現実は「いらない」→恋人ができない方へと
引っ張られるのです。
ではどうしたらいいのでしょう。
人によっては
「恋人はいらない」という思いに気付いてしまうと
逆にもう恋人ができなくなってしまうのでは、と
不安に思う方もいます。
だから「恋人はいらない」という思いに
蓋をしてみないようにするわけですが
そうではなくて
「恋人が欲しい」という私と
「恋人がいらない」という私
両方いるんだ。
と、一度受け取ってしまうことです。
両方とも
自分の本音なんだ、とそのままの自分を受け入れてあげると
肩の力が抜けます。
どんな自分も居てもいい
そう思えると
スーッと肩の力が抜けて
ベストなことが起こります。
恋人が人生に本当に必要なら
恋人ができるし
まだ今ではないのかもしれません。
どっちでもよくなって
執着がない方が
色々なものが入ってきやすくなります。
恋人ができないのは
私がダメだから
準備ができないから
などと自分を責めるのではなく
単にまだタイミングではないということもあるでしょう。
いずれにしても
気付いていない自分の思いに現実は引っ張られます。
もし今
これを読んで
「恋人、いない方がいいって思っている自分もいるなぁ」と気付いた方は
よかったらそんな自分を受け入れてあげてください。
そんな思いがあると恋人ができない
ということはありませんから。
逆に
その自分を受け入れている方が
力が抜けて
新しい出会いが入ってきやすくなりますよ。
ちょっとやってみてくださいね。
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