夫婦の対話

やりすぎると相手のセルフイメージが下がる

もともと私は完璧主義。
 
それは母の影響が大きいと言えるでしょう。
 
 
そもそも母が完璧主義で
 
その基準に合わせようと子供の頃から必死になったものでした。
 
 
いつしかそれが私にコピーされ
 
あれもこれも完璧に!
 
とせわしなく色々やる自分になっていました。
 
 
完璧にやりたい
 
私のやり方で
 
私のペースで
 
 
そんな風に毎日を過ごしていたら
 
夫がどんどん家事を手伝わなくなっていきました。
 
 
あとでわかったのですが
 
自分が役に立てるところがないと
 
セフルイメージが下がっていたようでした。
 
 
それはまさに子供の頃の私でした。
 
なんでもキッチリこなす母に対して
 
手伝うとか一緒にやるなんてまるで苦痛でしかなかった私。
 
おかげで私は自分が家事が苦手だと思い込んでいたくらいです。
 
 
結婚してから
 
私としては一生懸命色々やっていただけだったけど
 
それが相手のセルフイメージを下げていた。
 
なんとも悲しいですよね。
 
 
とはいえ
 
夫が家事に手を出して
 
私の基準と違うとイラッとはしてしまうのですけど(笑)
 
でもそれは言わないように
 
自由にやってもらうようにしています。
 
 
私だったら色々言われたくないですからね。
 
 
人に委ねる、任せる、やってもらう
 
 
今年の私のテーマです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です