今日は3年前からずっと続けている
「奇跡のコース」勉強会の日でした。
この勉強会は3年前に仲間数人で立ち上げたグループで
必ず毎月1回、自主的に行っているもの。
私は夫と二人でこのグループに参加しています。
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私たちのこの勉強会では
「奇跡のコース」のテキストを使いつつも
その時上がってきた話題や
メンバーがもっているテーマなども話し合います。
昨日はテキストを離れ
集団の暴力性について話題になりました。
話し合いの場で誰か一人に複数の人がフィードバックすると
一人の側の人は圧迫感や攻撃性を感じ苦しくなる。
というものです。
多数派の方は軽い気持ちでフィードバックしていたとしても
多数であることで気が大きくなる傾向があり
そのため一人の人が受けるフィードバックの圧力が強くなっていくのです。
ただでさえ耳の痛いことを言われる一人の方は
みんながどんどん勢いをつけてフィードバックすれば
孤立無援、誰も味方がいない孤独な世界にいるように感じます。
そういった集団だと発生する暴力性は
そもそも悪気があるわけでないので認識が難しいもの。
よく気をつけていないと簡単に暴力的なエネルギーが一人に集中してしまいます。
悪意がなくとも暴力性は生まれてしまう
その現実についてみんなで分かち合い
こういった暴力性をなくして、つながりのあるコミュニケーションを紡ぎたいね
とみんなの意見が一致しました。
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勉強会では真面目な話もしましたが
この日はクリスマス。
勉強会後にはみんなで盛大にパーティーもして美味しい・楽しいひと時を過ごすことができました(^^)
仲間の存在に感謝ですね。