プチ心理学講座

HSP・繊細さんが楽に生きる方法【3】

こんにちは、対話トレーナーのアマノテルヒです。

大切な人や自分自身と、どのように対話したらすれ違わないのか、ということをお伝えしています。

今日は「 HSP・ 繊細さんが楽に生きる方法」というテーマで話してみる3回目です。

 

 

H SP の人たちは、その感じやすさゆえに生きにくさを抱えていると言われているんですね。

 

その一つとして、人の気持ちをキャッチしやすい、というのがあることを

前回お伝えしました。

 

今日はキャッチしやすい刺激は他にもある、という話です。

 

 

どんな刺激をキャッチしてるかと言うと、

それは「五感の刺激」になります。

 

 

見るもの・・光とか目に入る情報ですね、

後は鼻・・・臭うもの、味・・・味覚ですね、

それから音・・・聴覚、そして触覚・・・・触るものとかあとこれは空気感も入ると思うんですけど

それらの感覚も敏感に感じる、と言われているんです。

 

 

で、なんとなく「私、敏感です〜」「そうそう〜!」って思う人いると思うんですけど

 

ここでポイントなのは、

自分が「どの感覚を、どんな風に敏感に感じているか知る」っていうのが大事だなぁと思います。

 

 

というのは、なんとなく敏感だっていうことはわかっていても、

実は自分がどの感覚をどのように敏感なのか、っていうのをちゃんと知らない人が多いですね。

 

 

私もそうだったんですけど、そうするとどうなるかというと、

 

 

例えば、私は大きな音が苦手なんですが、誰かが大きな音をバンってたてると、

「何でそんな不愉快の音出すの!怖い〜!」みたいな感じでビクビクしてしまったり、

音を出した人に対して怒りがわいてしまったり、ということが起きていたんですよね。

 

 

つまり私は、音を敏感にキャッチする、大きな音がすると怖いタイプ、

っていうことをしっかり認識してなかった時は、

周りの人がそんな音を出すことが理解できない

という風に思っていたわけです。

 

 

そうではなくて、

「自分が音を大きく感じてしまうんだ、大きい音は怖く感じるんだ」、

っていうのをまず知るっていうのが大事です。

 

そうすると、自分で対策がとれるようになるんですね。

対策とは例えば、大きな音を出さないように頼むとか

耳栓を活用する、などですが。

 

 

なのでまずは、自分がどの感覚をどんな風に敏感に感じるかっていうのをしっかりキャッチして、

そんな自分を受け止める、っていうことが大事だと思っています。

 

 

ということで、まずこれを聞いてピンときた方は、

自分がどの感覚が敏感なのかな〜っていうのを

人の感じ方をチェックしながら・・・人に聞いてみたりしながら、

 

その違いを知っていくといいと思います。

 

 

そうするとね、本当に対策がとれるようになってきます。

ということで、今日も読んでくださってありがとうございました!!

 

よかったらまた読んでください。

 

それでは〜(^^)

 

★繊細さんが楽に生きる方法シリーズ★

繊細さんが楽に生きる方法【1】

繊細さんが楽に生きる方法【2】

 

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