プチ心理学講座, 感情の知恵

HSP・繊細さんが楽に生きる方法【1】

こんにちは、対話トレーナーのアマノテルヒです。

大切な人や自分自身と、どのように対話したらすれ違わないのか、ということをお伝えしています。

今日は 「HSP ・繊細さんが楽に生きる方法」というテーマで話してみようと思います 。

HSP・ 繊細さんがどういう人かというと、

感受性が鋭い、感じやすい人たちのことを言います。

 

これは脳の神経システムの違いによるもので、

同じ刺激でも他の人より数倍強く感じてしまう・・・そういうタイプの人がいるんですね。

 

そのグループの人たちのことを HSP と言っているんですけれども、

HSP の人たちはその感じやすさゆえに、生きにくさを抱えているとも言われているんですよね。

私自身、振り返ってみると、小さい頃からなんとなく生きにくかったな〜って思うんですけど、

最近になってそれが、私もHSPだったんだって、腑に落ちたっていうことがありました。

 

 

じゃあ、感じやすいとなぜ生きにくいのか、という話になりますけれども、

まあ・・・そもそも感じるっていうことには、エネルギーを使うんですよね。

 

感じやすいということは、たくさんエネルギーを消耗しやすい・・・・

つまり疲れやすいっていうのがね、大きな特徴だと思うんです。

 

人がたくさんいるとこに行くと疲れちゃう、

という人はHSP の可能性があるんじゃないかなと思うんですけれども、

そういう人が、普通の人とは何か違う・・・

人ができることができない、

そんな自分はダメなんだ、っていう風に思い始めると、

生きにくさに繋がっていくと思います。

私自身は、人がたくさんいるところに行くとすぐ眠くなってしまう、

寝てしまうっていうタイプだったんです。

 

学校の授業中とか職場のミーティング中とか、も〜眠くてしょうがないんですよね。

 

でもそれが、自分はなんて怠け者なんだろう、という感じで

「自分は人より劣っている」っていう風に思っていた時は、

ものすごくつらかったっていうのがありました。

 

なのでこの、HSP 繊細さんが楽に生きるためにまず最初に大切なのは、

 

人と違う自分を受け入れる、と言うか、許すってことだと思います。

 

疲れやすいので、人より多く休んでもいいんだ、というような感じですよね。

 

そんな風に、

人と同じようにできなくても仕方がない、っていう風に諦める・・・ともいうかもしれないんですけど、

 

「そういう自分でよし」という風にしていうところが始まりじゃないかなと思います。

もしね、これを聞いていて自分も HSP かもって思ったら、

自分は人とどう違うのかなっていうのをまずチェックしてみて、

人との違いを、「それでもいいか〜」っていう風に許してあげてもらえたらなと思います。

まずは、「感じやすさのために、人と同じことができない自分を許す」です。

このシリーズは、続けて色々話していこうと思うので、もし良かったらまた聞いてください。

それではまた〜(^^)

 

 

先日、フェイスブック無料ライブで同じテーマでお話しさせていただきました。

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