大切なあなたへ
こんにちは!
大切な人と繋がる極意をお伝えする
天乃陽妃(あまのてるひ)です。
今日は大好きな人と親密になりたいと思う方へ
その秘訣をお伝えします。
あなたは大好きな人ともっと親密になりたいと思いますか?
私はパートナーとは親密になりたいタイプです。
そしてこの10年
色々なことにチャレンジしてきました。
そうしてたどり着いた答えがあるのですが
それはなんだと思いますか?
楽しみを共有すること?
苦しみを共有すること?
肉体的に深く繋がること?
全部いいですね(^^)
それもありです。
でも今日は
別のことをお伝えしようと思います。
10年間色々取り組んで私が学んだことは
親密になるためには
「二人の間のタブーをなくすことが大事だ」
ということです。
タブー・・・
それってどんなことでしょう。
それは
この話題には触れることができない
というものです。
例えばそれは
お金の使い方だったり
両親への態度だったり
過去のトラウマのことだったり
セックスのことだったり
どんなことでもあり得るでしょう。
「これを言ってしまったらおしまいだ・・・。」
「これをいったら相手がすごく傷ついてしまう・・・。」
「これをいったら相手がすごく怒ってしまう・・・。」
そう思って口をつぐんでいること
ありませんか?
私は結婚前から
深いコミュニケーションを目指して
できるだけ話し合うようにしていました。
でもそんな中でも
これを言ったらだめだろう
ということがあったのです。
上に書いた例えは、全部私がタブーだと思っていたことです(笑)
それを
一つ一つ、全部開示してきました。
お互いに、です。
それは楽ではない作業だったし
できればやりたくないこともたくさんありました。
でもなぜか
そのタブーを開示せざるを得ない場面が何回もあって
結果的に今では
タブーはほとんどない、という状況になっています。
そうなって思うことは
タブーがないということはとっても心が楽、ということ。
自分を偽る必要はなく
いつでも自然体でいられるのです。
それに何か言いたいことができた時は
なんでも言います。
たとえそれが
とても言いにくいネガティブなことだったとしても。
自分が言いたいことを我慢しない
相手に対して思っていることを隠さない
もちろん相手もなんでも言います。
言われたくないネガティブなことを言われることもあるでしょう。
そういう
本当になんでも言い合う関係になって一番良かったと思うのは
「タブーに触れても人間関係は壊れない」
という感覚を得たことです。
タブーがなくて楽
というのはもちろんとても貴重ですが
それ以上に
これを言ってしまったら終わり
人間関係が終わる
ではないんだ・・・
という感覚が
人生のベースの安心感・信頼感に直結したのです。
言ってしまったら終わり、というのがない
ということは
言い換えると
「本当に自然体の自分で大丈夫」
ということなのです。
本当に本当に
そのままのお互いを受け入れ合う
それは
どんなネガティブなことも開示できる
ということです。
これはネガティブなことを解決する、という意味ではありません。
なぜなら
どうしても解決できないこと、変えられないことがたくさんあることを私は知っています。
でも解決できないことについて
思っていることを言えなくなることがタブーです。
たとえ解決できなくたって
嫌だと思っていたらそれをいうべきなのです。
自分がそう思っている、ということを知ってもらうだけでいいのです。
相手がそう思っている、ということを知っておくことが大事なのです。
大切な人と親密になりたいなら
ぜひ、タブーを減らしていってみてください。
最初、ずっと言えなかったことをいう時は
感情がすごく揺れるし
相手も素直に聞けないでしょう。
でもそれでも
その波を乗り越えたら
二人の絆は強く深くなります。
感情の揺れや一時的な衝突を恐れないでください。
その先に
お互いが繋がる、理解し合う
という意図を持っていれば
必ずそこにたどり着きます。
そして
一人で迷ってしまった時は
いつでも私に相談してください。
どうやってタブーを開示したらいいか
どうやって感情の揺れを乗り越えたらいいか
喜んでサポートします。
せっかく人生でこの人!って選んだ人なら
親密な関係を築くチャレンジをしなくちゃ勿体無いですよ。
ぜひやってみてくださいね。