大切なあなたへ
こんにちは!
大切な人と繋がる極意をお伝えする
天乃陽妃(あまのてるひ)です。
あなたは
後になって
自分が思っていたことと
相手が思っていたことが違ってたんだ・・・
と、気づいた体験はありませんか?
私はよくあります。
今日はそういった体験の一つをシェアしますね。
それはまさしく、つい最近のことです。
先日書いたブログ・・・
旦那さんと口論になった後
『「どちらも悪くない世界に行きたいね」
と合意しました。』
と書いたのですが
(旦那さんと口論!「何が問題だったんだ・・・」を手放すはこちら)
これを読んだ旦那さんが一言
「なんかちがう・・・合意した覚えはない。」
と言ったのです(汗〜〜)。
私の記憶では
「どちらも悪くない世界に行きたいね」
と私が言った時
「そうだね・・」
と言ったのですが
それは「合意」ではないとのことでした。
細かくいうと
「その考えには共感する」・・・ということだったらしいのですが
「どちらも悪くない世界に行くことを二人で決めた」
というニュアンスではないそうです。
ちなみに
私の中でも
「二人で決めた」
とまでは思っておらず
「そっちの世界に行きたいね〜」と、意図合わせをしたと思っていました。
これを読んだ人の中には
何が違うの?
大して違わないじゃん!
って思う方と
その微妙な違い、わかる〜
と思う方がいると思います。
つまり・・・・
つまりですね。
会話の内容が重要なのではなく
今回よくよく分かったことは
どんなに言葉を尽くして話しても
最終的に
私は私のフィルターを通して物事を理解していて
正確に相手の気持ちを掴むことはできないんだ・・・
ということ。
それから
そのフィルターを通して文章にすると
少しずつニュアンスが変わってしまう。
そしてその文章を
また相手のフィルターを通して見るので
受け取り方がまた違ってくる。
ややこしいけど
つまり言いたいことは
「人と全く同じものをみたり感じたりすることはない」ということです。
今回それを
改めて学んだのでした。
旦那さんは私の人生の中で
もっとも感覚が似ていて
もっとも気持ちが通じ合う人です。
でもそれでも
同じ感覚ということはないのですね。
それを知っておかないと
勝手に分かったつもりになって
勝手に解釈してしまいかねないわけです。
どんな場合も
「自分のフィルターを通して世界を見ていて
真実は見ていない」
と習ったことがありますが
本当にそうだな・・・と痛感したのでした。
だからこそ
相手を判断したり決めつけるような話し方をすると
どこかすれ違っていきます。
「あなたは◯◯ね。」などと決めつけられて
何か違うんだけどな・・・
と違和感を感じる体験を
したことありますよね。
もし相手に対して何か言いたいなら
「私には〇〇に見えるけど
言われてどう思う?」
と言う方が
相手は違和感や不快感を感じにくいでしょう。
「あなたは〇〇だ。」
ではなく
「あなたは〇〇に見える。」
です。
いかがでしたか?
あなたも
あなたなりのフィルターを通して世界を見ているはずです。
それを少し知っておいてくださいね。