こんにちは、対話トレーナーのアマノテルヒです。
「人間関係にいのちを吹き込む法」を伝えています。
そして「感情の学校」を主催しています。
最近
色々と感じることがあります。
それはもしかすると「風の時代」のせいかもしれません。
今までの違和感がなんだったのか
次々に明らかになり
ああ、やっぱりこっちだったか。
と腑に落ちる毎日です。
今日、腑に落ちたのは
心は「満たす」のではなく
「満ちる」のだということ。
自分を幸せにしよう。
自分を満たそうって言うじゃない?
でもそうじゃないんです。
自分を丁寧に扱っていると
自然に心が満ちてくるんです。
そして自分を丁寧に、とは
感覚を研ぎ澄ませ
心地よいことをさせてあげること。
私にとって心地よいこととは
例えば、朝日を浴びる、とか
サンキャッチャーで部屋の中を虹色にする、とか
お気に入りのグラスに水を入れて
朝日を浴びせてから飲む
とか
本当にそういう、とても些細なこと。
些細だけど、とっても素敵で
極上の輝きがあって
そこにある豊かさを
心から味わって体験していると
ひたひたと心が満ちてくるんです。
ブランド物の服を買ったり
有名シェフのお店に行く必要はない。
(行ってもいいけど;笑)
でもなんていうか・・・
すぐそこに豊かさはたっぷりあって
自分の心が開くと
その豊かさで満ち満ちてくるんですね。
心の森がどんどん豊かになっていく。
心は「満たす」ものではなく「満ちる」もの。
幸せは「なる」ものではなく「感じる」もの。
感謝は「する」ものではなく「湧いてくる」もの。
ちょっとした言葉の違いだけど
エネルギー的には全く違う。
この違いが腑に落ちると
焦ったり、必死で何かをつかもうとしたり
頑張らないとダメだ
と思わなくなってくる。
だっていつでもそこにあって
感じさえすればいいことだから。
だから自由に
心の向くままに
ただまっすぐに
自分自身でいるだけなのである。