プチ心理学講座, 感情の知恵

怒りの表現は大事である

怒りを表現する

これに抵抗がある人はたくさんいます。

 

怒っちゃダメ

怒りは怖い

怒ったら嫌われる

怒ってしまったら喧嘩になる・・・

 

怒りにまつわる嫌な思いをした経験が

怒りに対する抵抗を産むのでしょう。

 

実は私も

もともとは怒りの表現は苦手なタイプです。

内面では怒っているのに、です。

 

でも怒りは

大事な自己表現なのです。

 

言葉に怒りのエネルギーが乗ることで

初めて伝わることがあります。

人をインスパイアすることもあります。

 

今日はその

怒りの表現の大切さについてお伝えします。

 

そもそも怒りは

自分が大事にしているものが

守られない、得られない、馬鹿にされる、など

自分が思っているように大事にされない時に生まれる感情です。

 

だからその怒りを伝えるということは

「その扱いは嫌なんだよ!」

「それは私にとってno thank youなんです!」

ということをしっかり伝えるということです。

 

例えば暴力を受けた時

痛いし、安全じゃないし、自分の身が守られませんね。

 

だから

「その暴力は嫌だ!」と怒りを込めて伝えることは

とても大切なのです。

その「嫌だ、怒っているんだ!」

というエネルギーが伝わることで

相手が初めて

「これをしたらこの人は本当に嫌なんだ」と気づくことがあるのです。

 

私にはこんな体験があります。

20代の頃、勤め先で

直属の上司にセクハラを受けていました。

 

私は何度も

「本当に嫌だからやめてください。」と言っていましたが

一向にやめてもらえず

とうとう、さらに上の役職に人に上訴する

という手段をとったことがあります。

 

「こんな現状になってます。

もう私は耐えられず、出勤できません。」と訴えました。

 

そのことでセクハラをしていた上司は左遷になりましたが

手紙で

「そんなに嫌がっているとは思わなかった。

実は結構喜んでいると思ってた。」と言われました。

 

当時は

「馬鹿じゃないの!」と思っていましたが

後になって感情の勉強をして

わたしの

「もうやめてください。」の言葉に

怒りのエネルギーが乗っていなかったから

全然伝わっていなかったのだ、とわかりました。

 

セクハラが始まってすぐ

「本当に嫌だからやめてください!!!」と怒りを表現していたら

もしかして、そんな大事にはならなかったかもしれないな

と思ったのです。

 

この話を聞いて

人によってはその上司が悪いのだから

私の伝え方を反省する必要はない、というかもしれません。

 

でも誰かとの間で起こることは

半分は自分がつくっていること。

 

私が本気で怒りを表現しないことが

相手を助長させた部分はあったと思います。

 

自分を本当に大事にしたいなら

嫌なことはきちんと表現する。

 

腹が立つなら言葉だけでなく

エネルギーを込めてそれを伝える。

 

それがお互いにとって

結果的に良いのです。

 

ということで

大事なものを守るために

自分を大事にするために

時には誰かを大事にするために

怒りの表現は大事だ、という話をしました。

 

次回は

「そうは言っても、怒りを出すと良いことないです〜(涙)」

という方のために

健全な表現の仕方について説明しますね。

 

 

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