相手にやって欲しいことがある時
どんな風に伝えていますか?
提案的に?
それとも、命令口調でしょうか。
相手にも選ぶ権利があるということを忘れがちです。
片付けてちょうだい!」
正しいことであるかのように
要求してしまうのです。
その人を
無理やり動かすことはできません。
無理やりやらせようとすればするほど
そこには負荷がかかります。
やらされる方にも嫌な感情が残る。
何か別の時に
相手に押し付けたエネルギーが
仕返しとして帰ってきてしまいます。
たとえ相手にやらせる事ができたとしても
一時的で続くことはありません。
無理だと思った方がいいのです。
「人に命令することはできない」
「強要するのは無理」
それは分かってます。
あなたの頭の中では
「命令や要求にならない形で
相手を動かすにはどうしたらいいかな。」
と考えているはずです(笑)
自分が「これがいいはずだ」と思ったことに対しては
相手にもやらせようと思ってしまうものなのです。
自分の感覚を伝えることだけです。
「自分はこう感じる。」ということは
伝えることができます。
「私は部屋が綺麗だと落ち着くんだよね。」
「部屋が片付いてると気持ちいいんだ。」
そんな自分の感覚です。
自分の感覚を伝えた後に
「良かったら協力してもらえないかな?」
「そこにあるものを片付けることは可能かな?」
許容できるといいですね。
自分で片付けるとか
片付いてる部屋に移動するとか
別の方法をクリエイティブに考えましょう。
「私ばっかり我慢しなくちゃいけないの?」
と思うかもしれませんが
自分がそのお願いを聞きたくなければ
聞かなくていいということです。
やりたくなければ断っていい
とても楽な関係になっていきます。
無理せず
やれる範囲で協力する
思いやりの範囲でやってあげる
お互いストレスがなくていいですよ。
「相手を動かそうとするのを止めてみる」
よかったら意識してみてくださいね。
またお会いしましょう(^^)
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